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衝撃のシーン。その目撃談。


どうも・・・。
フリーランスになってから初めてここまで酷い風邪を引いちゃいましたよしたかです。こんばんは。もうすぐ20日ほど頭痛と喉の痛みと関節痛と堰に苦しんでおります。不思議と熱はありません。(それだけが救い・・・)

そんな日常ですが今日は少し身の回りに起きたちょっとめずらしい事件をご紹介したいと思います。事件というとかなり大げさかもしれませんが、僕の中でかなりの衝撃があったことは事実であります。

僕の家の前は小さいながらちょっとした公園がありまして、昔は子どもさんたちのハシャギ声で賑わっており、もちろん僕もその一員でいたのですが、ここ最近は少子化の影響かあまり聞かなくなり、犬の散歩のおじいさんがフラリと立ち寄る閑古鳥の鳴き処と化していたわけでありますが、この二ヶ月ほど前から意外な声で賑わうようになりました。
原付の音、高鳴る笑い声、たしかに昔も子どもたちの笑い声が響いていましたが、今回のコレはあきらかにそれとは異質のものでした。
5~6人でしょうか。男子高校生が藤棚のベンチにたむろしています。「マジかよー」「それシャレになんねーって!」「ギャハハハハ!」といった声が響きます。
我が家のある町は大通りから少し内側に入った閑静住宅地なのですが、高校生たちは穴場としてこの公園を見つけたのでしょうか。ここが俺たちの隠れ家、というより寧ろここが俺たちのステージ、と言わんばかりのはしゃぎっぷりを見せてくれるのであります。別に男子高校生なんぞ見たくもないのですが、夕方から夜にかけてこうも大きな声ではしゃがれたら見てしまいます。しかも僕の寝室の窓をあけたらモロに見える角度です。

ゴミを散らかしたりしてる様子もないので、まあさほど迷惑というほどでもないのですが、声が兎に角デカイ。若者特有のものでしょうか。それにしても実に楽しそうです。
いったい何が彼らをそこまではしゃがしているのでしょうか。そのハイテンションの源はなんなのでしょうか。自分のその当時の年齢のころを思い出しても残念ながら思い当たるものがありませんでした。それはそれで寂しい気がします。

つい先日、病院の帰りにやっぱり例の高校生たちがはしゃいでいるのが見えました。「うわ!お前のスゲェな!」「うらやましー!」「どーやったらできんだよ!」「かわいーw!」などの言葉が聞こえます。彼女自慢でもしてるのかな、と不意に思い影から覗いてみると、

なっ

なんだあれは・・・

5人とも同じことをしているように見える・・・

同じものを持っているように見える・・・

そしてその手にあるものは・・・

あ・・・

あ・・・・・・


あやとり!!!??


マジでビビりました。彼らはあやとりで毎日スゲェ盛り上がってたみたいです。
今日も和歌山は平和です。

大作映画「タイフーン」の感想。


喉がさながら阿鼻叫喚地獄絵図。トローチものど飴もボルタレンもモルヒネも効きません参った参った完敗お手上げ風邪気味よしたかです。こんばんは。

僕の風邪は主に喉からくることが多いのですが、そういう時は一ヶ月弱続く場合が多く、今回のケースもおそらく例によってそうなのかなと思うとガクブルです。。

二日前は薬がよかったのかかなり回復したので、久しぶりに映画を観にいってきました。前々から期待に胸膨らませていた大作韓国映画「タイフーン」です。「ブラザーフッド」の熱演以来かなり注目していたチャン・ドンゴン主演の本作は、よくある南北分断を題材にした作品ではありますが、明らかに他とは違う一線を画したスケールを誇っており、カーチェイスあり死闘あり、銃撃戦あり涙あり、とまあお約束がギッシリ詰まったスペシャルパックなのであります。

いやあ、良かった・・・・。

僕、こーゆー作品大好きです。ベタな展開なんですが泣ける泣ける・・・。ただ、ストーリーとしてはかなり荒唐無稽でして、「そこは映画だから」とどこかで割り切って観なければ鑑賞中、ツッコミを入れるだけで腕が疲れてしまいます。チャン・ドンゴン演じる海賊の頭領シンが幼児期に北で酷い目にあい、南からも見捨てられ、さまよった挙句海賊になり、大人になってから北と南に復讐を誓って核攻撃を計画するというびっくり仰天の思考回路にも驚かされますが、その手法にもかなり度肝を抜かれます。(ネタばれになるのでここは書きません) 自分らが亡命拒否されたという理由だけで朝鮮半島を全滅させようという発想がまずすごいです。ぶっとびすぎでぶっちゃけ有り得ません。

しかし、それに至るプロセス、また離れ離れになった姉弟の再会、愛する祖国を守るために命を賭して戦うイ・ジョンジェ演じる軍人セジョンの熱演。実に泣けました。

例によって残酷描写が死ぬほど苦手だったり、血を見ると「いてえよ~」と言いながら我を忘れる人や、人命が虫けらのように奪われるシーンに卒倒したり、「え~?韓国ってどこ~?なんで北と南でケンカしてんの~?」という疑問を持たれる方以外で、ハードなアクション&お涙頂戴を期待する方には極めてオススメ映画です。

ラストがやや蛇足、という以外はほとんど文句のない娯楽大作映画です。



・・・あと、ネットの評判は極めて悪いようですが、単に嫌韓の方の内容の無い罵詈雑言レビューが多くを占めているように感じます。非常に残念です。

赤裸々初体験日記。


泣いてばかりもいられない。前に進まねば。


こんばんは。よしたかです。
いろいろご心配かけてしまったお詫びに僕の初体験でも語ろうかと思います。といってもつい先日大阪に出かけたときの話しなんですけれど、こういうことっていうのは多くの人はもっと早いウチに体験しているもので、僕は人より遅すぎたんだとは思うのですが、まあ聞いてください。殆どの人が心のベールに包んで永遠に自らの胸の内に秘めておくべき事柄かもしれませんが、今日はちょっとアルコールが入ってることもあり、赤裸々に語りたいと思います。ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、もちろん女性関係のお話です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

大阪の出版社をいくつか営業に廻った僕は、微力ながら確かな手ごたえを感じ、心地よい疲労感の中にいた。JR天王寺駅、PM7時35分。我が家のある和歌山市へと向かう電車を待っていた。「くしゅん!」すぐ後ろで若い女性のくしゃみが聞こえた。そういえば今日は春にしては少し肌寒い。ホームを見渡してもマスクをしている人が少なくなかった。僕も少し鼻が愚図つく。

電車到着。天王寺駅からならば座れるだろうかという淡い期待はあっさり裏切られた。ファイルの入った重い鞄を空いているアミ棚に乗せ、僕は用意していた太宰治の文庫を開き、久しぶりに「富岳百景」を読み始めた。真横に綺麗な女性がおり、愚図つく鼻が恨めしく思った。薬を飲んできていて居れば・・・。

運良く堺駅で止まった時、目の前に座っていた女性が席を立った。周りを見渡すが年配の方はいない。となりの女性も座る気配がなさそうだ。少し恐縮しながら空いた席に座った。すると、しばらくして堺駅から乗ってきた初老の女性が近くに来て手すりを掴んだ。席を譲るべきだろうが、それにしては微妙な年齢であった。かえって失礼にならないだろうか・・・そんな風にしばらく考えていたが、隣に座っている女子高生がipodを結構なボリュームで聞きながら我関せずといった面持ちで口を空けて寝ているのを見て、少し嫌な気がしたりしていた。

迷っているうちに、おばあさんは次の駅で降り、僕の判断が遅かったことを反省しながらも、その駅から入ってきたやたら露出の高い女性に目のやり場に困りつつもしっかり横目で見たりしていた。すると女性は僕の前に立ち、ますます目のやり場に困りながらも文庫本に顔をうずめていたが、不意に、左右前方が若い女性に囲まれていることに気づいた。こんなことってめずらしいな、と思ったのも束の間、さすがにニブい僕もこと此処に至り、全身の毛が逆立つ感覚を覚え、ドアが閉まる直前に電車を走り出た。

心拍数が上昇している。やった・・・・ついにやってしまった・・・・。

次の電車が来るまでに20分の時があったが、それまで寒空の下、ホームに一人佇んでいた。電車が到着するころ文庫本はすでに「富岳百景」を終え、「駆け込み訴え」まで読み進んでいた。僕は文庫本に静かに糸を垂らして閉じ、乗客を確認してから新しい電車に乗り込んだ――――

~Fin~

――――――――――――――――――――――――――――――――――



・・・以上、女性専用車両初体験日記でしたーっと。

昨日、


この世のモノとは思えぬほど

悲しい出来事がありました。

どうかお許しください。(マジ)


えー。

毎年恒例のよしたか日記エイプリルフールイベントですが、本年は6名様が犠牲になられた模様です。Yoshitaka Room管理人代表としてこのよしたかが被害に遭われた皆様に心よりお詫び申し上げますと共に、ここに謝罪の意と感謝の意を表明させていただきます。あ~人を騙すって楽しいナァ!(←最低)(←この台詞も毎年恒例なのでご勘弁)

※マジで不愉快に感じられた方は本当にごめんなさい。 

ちなみに一昨年は「彼女ができました!」で、その前が「サイトを閉鎖します!」でした。毎年この日は全身全霊を傾けて人を欺くことに創意工夫しております。悲しいかなあり得ないネタを毎年提供しているわけですが、僕と20年の交友歴を持つ友人Hは今回のネタに「タイトルを見ただけで読めた」と手ごわい様子。さすがと言わざるを得ません。昨日の日記で本当の事といえば、ツイテナイことと宝くじは3000円しか当たったことがない、ということくらいでしょうか。(あと、風水の類は一切信じておりません)

今回の件でネット友達が激減しそうな予感でいっぱいですが、公には年に一回しか嘘をつかない男ですのでどうかお許しください。こんな僕でよければ今後も交友宜しくお願いします。

とりあえず、被害に遭われた皆さんの心境を少しでも穏やかにできるよう、下記にAAを張っておきます。どうか心をお静め下さいますよう・・・




  _,,_ パーン
( `д´)
  ⊂彡☆))Д´) >>よしたか

と、とんでもないことに・・・!!


ちょ・・・ちょっと、ようやく少し落ち着いてきたところなんですが聞いて下さい。っていうかこんなことをwebに書いていいものかどうか・・・。まあ、明日には後悔するかもですけれども、吐き出さなければ今夜は眠れそうにありません。

このところツイテナイことが多かったのですが、考えてみたらツイテタことなんて今まで一度もない人生を歩んでますので、「ツイテナイ」は殆どデフォと言っても過言でないわけで、そんな僕でもやはりここしばらくはツイテナイことが立て続けにありました。ここは詳しく書きたいところなんですが、不愉快になられる可能性大なので割愛します。

で、何気なくネットで「ツイテナイ」とカタカナで検索したんです。僕は不意に思いついた言葉で気づいたら検索してしまっているという妙な癖があるんですが、今日のコレもまさにその代表行為なんです。そうしたら某N氏のブログがかかりまして、ちょっと読んでみると、「ツイテナイ日常が風水を始めたらツキまくりにッ!」みたいな内容なんです。まあ、よくある話なんですが、文章が上手いせいか、妙に説得力があるんですよ。

で、次に風水についてちょいと検索をかけてみました。胡散臭いサイトも多いのですが、これは信用できるかな?という感じ(直感)のところで条件を入力してみたら、「北東の部屋をキレイにすること」みたいな結論に行き着きました。

僕の家で北東の部屋、というと、まさにこの仕事部屋です。そういえば最近ちょっと汚いです。ちょっと、というか、人に見られたらその場で死ねるというレベルでキタナイです。これはダメだ。運がつくわけがない。そう思って気合をいれて年末の大掃除に勝るとも劣らない大掛かりな清掃をはじめたわけですが、書類の整理にふと空けた引出に見慣れぬ黄色い入れ物があるんです。ハテ?と思い中をみるとこれがなんと「2005年サマージャンボ宝くじ」。購入したことなどかんっっっぺきに忘却の彼方でした。

で、さっそくネットで当選番号を調べてみたんです。すぐ見つかりました。わずか10枚の宝くじですから、その効果の程は例年通り300円が関の山だろうと思いながら番号をたしかめてみると、

あれ?これは・・・?

ひょっとして・・・?

あ、当たってる・・・?


・・・


ぎょえええええぇぇぇ~~!こ、こんなことってあるのでしょうかっ!宝くじ歴十数年!3000円以上当選したためしのない僕ですが、まさか!まさか○○○あしぢゃsぢhfじぇdffj!!!!!11111

当選金額を書きたいのは山々なのですが、さすがにそれは控えます・・・。もう、さっきまで何度も何度も、穴の空くほど宝くじを眺めました。間違いない!第493回全国自治宝くじ、○○組の○○○○○○です!支払い期間は平成18年8月16日まで!余裕でセーフです!

正直、冒頭の「ツイテナイ」こと、というのはお金の要ることが多かったのですが、そんな心配をしていた数時間前が信じられません。三十路を眼前に控えた2006年・・・いい年になりそうです・・・(´ー`)

まずはどこか遠いところへ行こうかな・・・

プロフィール

榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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