2006/04/27
衝撃のシーン。その目撃談。
どうも・・・。
フリーランスになってから初めてここまで酷い風邪を引いちゃいましたよしたかです。こんばんは。もうすぐ20日ほど頭痛と喉の痛みと関節痛と堰に苦しんでおります。不思議と熱はありません。(それだけが救い・・・)
そんな日常ですが今日は少し身の回りに起きたちょっとめずらしい事件をご紹介したいと思います。事件というとかなり大げさかもしれませんが、僕の中でかなりの衝撃があったことは事実であります。
僕の家の前は小さいながらちょっとした公園がありまして、昔は子どもさんたちのハシャギ声で賑わっており、もちろん僕もその一員でいたのですが、ここ最近は少子化の影響かあまり聞かなくなり、犬の散歩のおじいさんがフラリと立ち寄る閑古鳥の鳴き処と化していたわけでありますが、この二ヶ月ほど前から意外な声で賑わうようになりました。
原付の音、高鳴る笑い声、たしかに昔も子どもたちの笑い声が響いていましたが、今回のコレはあきらかにそれとは異質のものでした。
5~6人でしょうか。男子高校生が藤棚のベンチにたむろしています。「マジかよー」「それシャレになんねーって!」「ギャハハハハ!」といった声が響きます。
我が家のある町は大通りから少し内側に入った閑静住宅地なのですが、高校生たちは穴場としてこの公園を見つけたのでしょうか。ここが俺たちの隠れ家、というより寧ろここが俺たちのステージ、と言わんばかりのはしゃぎっぷりを見せてくれるのであります。別に男子高校生なんぞ見たくもないのですが、夕方から夜にかけてこうも大きな声ではしゃがれたら見てしまいます。しかも僕の寝室の窓をあけたらモロに見える角度です。
ゴミを散らかしたりしてる様子もないので、まあさほど迷惑というほどでもないのですが、声が兎に角デカイ。若者特有のものでしょうか。それにしても実に楽しそうです。
いったい何が彼らをそこまではしゃがしているのでしょうか。そのハイテンションの源はなんなのでしょうか。自分のその当時の年齢のころを思い出しても残念ながら思い当たるものがありませんでした。それはそれで寂しい気がします。
つい先日、病院の帰りにやっぱり例の高校生たちがはしゃいでいるのが見えました。「うわ!お前のスゲェな!」「うらやましー!」「どーやったらできんだよ!」「かわいーw!」などの言葉が聞こえます。彼女自慢でもしてるのかな、と不意に思い影から覗いてみると、
なっ
なんだあれは・・・
5人とも同じことをしているように見える・・・
同じものを持っているように見える・・・
そしてその手にあるものは・・・
あ・・・
あ・・・・・・
あやとり!!!??
マジでビビりました。彼らはあやとりで毎日スゲェ盛り上がってたみたいです。
今日も和歌山は平和です。