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10年ぶりのパーマとお仕事報告。


いつもの美容院に予約時間にいくと、
「榎本さん、ちょっとすみません。。そちらでお待ちを」
と、珍しく待たされたので、手元にあったメンズヘアなんとかという雑誌を
パラパラとめくっていたら、「あ、こういう髪型もいいかも」と思いつき、
生まれて初めて、雑誌のモデルさんを指差し、
「こういう髪型にしてください。」と美容師さんに言ったところ、
10年ぶりにパーマをかけることになりました。
10年前は髪が中途半端な長さだったために、
本人含め周り全員失笑という大失敗に終わったのですが、
今回はなかなかウマく行きました。
特に近年毛乳頭の非活性化が懸念される前頭部のボリュームがアップした
ような気がします。(気だけ

その夜、普通にお風呂に入って髪を洗ったら、姉から
「なんで洗ったん?丸一日はそのまんまにしなきゃ」
と言われました。
これって常識なんでしょうか。知りませんでした。
翌朝鏡を見るとたしかに早速元のドストレートな髪質が復活してしまってます!
ギャー!
濡らすとクルクルが戻ってくるんですがねぇ。
今後気を付けたいと思います。うーん、無知とは罪。

ブログデザインプチリニューアル!


当ブログのヘッダー部分をプチリニューアルしてみました。
前回のは前回ので気に入っていたのですが、
少しにぎやかな感じにしていこうと思いまして。

今後のブログの内容も明るい感じになっていくといいな~という
願いを込めてのプチリニューアルでした☆

花火大会に行ってきました。


和歌山県最大の花火大会、港まつりに行ってきました。
毎年20万人くらいの人出で、
和歌山港がこんなに人であふれるのは
港まつりくらいなものなのです。
今年は20日が日曜日だったこともあり、
それはそれは大変な賑わいでした。

花火が大好きな僕にはこの港まつりははずせないイベントなのです。
今回、タイ旅行のために新調したデジカメを片手に
傑作を撮ってやろうと意気揚々と撮影に挑みますも、
このデジカメ十八番の夜景モードは、
シャッターを切ってから一拍置いてフラッシュが焚かれるので
なかなかタイミングが合わず、花火撮影の難しさを知りました。

シャッターを押す力が入って花火の点が縦線になってしまうのです。
ならいっそ動かしてみたらどうかな?と思って
縦に揺らしてみるとこんなのが撮れました。
お!なかなかキレイ!
じゃあぐるぐる回してみたら?

おお!なんてシュールなんだ・・・!
その後は調子にのってこんな写真ばっかになってしまいました。

にぎやかな人通りを抜け、出店でお好み焼きやカキ氷を買い、
アスファルトの上に腰を下ろしては、夜風を浴びながら
浴衣姿なんかを横目でみつつ、キレイな花火を鑑賞する。

最高ですね。

東京に出てもうすぐ一年半になりますが、去年の夏は多忙で動けず、
まだ東京の花火を観ていないのです。

和歌山の人ごみの比じゃないんだろうなーと
それだけを心配しつつ、
今年こそ東京の花火を観に行こうと思います。
8月上旬だとどこがいいかなぁ。また調べなくっちゃ。

増加するわいせつ教師たち。


何の間違いでどこから入ったのかわかりませんが、
洗濯物の中にポケットティッシュの袋がひとつ。
おかげで物干しの様子はさながら阿鼻叫喚地獄絵図
あいなりましたよしたかです、こんばんは。
洗濯物のいたるところに白いチリ紙が!!ぎゃー!

今月の12日、13日の2日間は日本イラストレーション協会
通称「ジャイラ」が主催する研修に参加してきました。
ブログ道」で著名な久米信行さんの講義によると
ブログは最初の数行で伝えたい情報の
重要なキーワードを入力するのがコツとのことでしたが、
さっぱりできてませんね。
ちがうちがう!伝えたいことは「ティッシュ」や「地獄」じゃないんだ!

では本題。
先日、深夜にイラストの依頼があって、ニュース用の絵を描きました。
わいせつ教師が99年以降、激増しているという
嘆かわしいニュースでした。
ある者は卒業旅行を装って中学三年の女生徒をホテルに連れ込み、
ある者は車で山奥に連れて行き、17歳の身体を陵辱。
ある者はわざわざ他県に赴いて高校三年生を押し倒す・・・。

正直、こんな話うんざりです。
こういう獣じみた稚拙な犯罪が、
どれほど被害者の肉体と精神にダメージを与えるか
わからないのでしょうか。
人生が狂わされることだってあるのに、
聖職者である教師がそれを平気でする・・・。
本当に酷く、極悪非道な話だと思います。

犯人の顔写真などの資料は入手できなかったため、
想像で描いたのですが、
オンエアを見て、しまった!と思いました。
これじゃあ、ただの「やらしい中年」の顔だ。

もっと醜く描くべきだった!

そう思いました。
女児を陵辱するような鬼畜は人の形をした悪魔だと思うのです。
被害にあった児童はその後、
きちんとした生活が送れなくなるケースだってあるのです。
人の人生を破壊する、という点では殺人にも匹敵する凶悪さだと
個人的には思うのですが、僕が裁判で見聞きしたかぎりでは、
意外なほど刑は軽いんですね。
そして再犯率が高い。
そもそも捕まってないケースが多い。
というより捕まるほうが氷山の一角という有様のようです。

どうにもこうにも、やりきれません。
こういうことを考える夜は、大抵眠れず、
夜明けをカーテン越しに感じることになります。

「こまったもんだねぇ」なんて言ってはすぐ忘却するのではなく、
問題教師たちのこの体たらくはもっと大きな問題になればいいのに
と思います。

折角こうした情報を社会に伝えるための一端を担えているのだから、
これからもより伝わるように、絵をがんばろうと思います。

けど、次に描くニュースの絵は、できればいいお話だといいな・・・。
そんなことを考える、蒸し暑い夏日の午前0時でした。

プロフィール

榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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