2008/08/28
迷子の迷子の…
先週の土曜日のお話です。
外出先から帰ってくると、子猫の鳴き声がしました。
我が家のカリンは6歳なので、もう子猫ではありません。
はて?どちらさま?
と思って声のほうに向かうと、裏口に小さな小さな子猫さん。
ガリガリに痩せて、必死の形相。ミーミー鳴いておられました。
母親が、「おーい、おまえのお母ちゃんはどこな?」
と、話しかけてましたが、子猫さんはミーミーなくばかり。
人懐こいのか、そばに行くと寄ってきて足にすりよってくるのです。
これはヘルプということでしょうね。
コーナンでスポイトを買ってきて、ミルクをあげるとガブガブ飲んで
子猫用のエサもバクバク食べまして、
いつの間にやら居間に子猫用ベッドもできており、
今も我が物顔でそこで寝息を立ててるわけでして
ウチの子になる可能性が高くなってきました。
出会って5日間で、1.2倍くらい大きくなって、びっくりしています。
けれどもまだまだ小さいので、ちょこまか居間を飛び回るのを、
ふんじゃわないように注意しなくちゃです。

やきもち焼きのカリンが拗ねてるので
母が機嫌を取るのに四苦八苦してます。
まったく、人生どこに出会いがあるかわかりません。