2012/10/07
【仕事】CS番組「The MONDO Times」に出演しました。

先日放送されたCSの「The MONDO Times」という番組に出演しました。
とある架空の雑誌の編集長ルー大柴さんが秘書の堀内葉子さんと共に
いろんな職業の方々を取材していくという番組です。

僕は法廷画家の仕事内容を語るということでゲスト出演しました。
使用されてる画は3月のさいたま連続不審死事件のモノ。

僕本人はこんな感じで紹介されました。
おお、なんかかっちょいいインターフェイス。全体的におしゃれな番組構成でした。

ロケ地はなんと僕の仕事場です。
6畳しかない空間に秘書の堀内さんも入って撮影しましたですよ。
お客さん用に椅子を買ったところだったんですが、
ちょうど使用する機会に恵まれて買ってよかったなーと思いました。
スタッフの方々もメイクさんやADさん含めて10数名いらっしゃり、
初めての自宅での大規模ロケを体験しました。

あの裁判はどーだったこーだったと説明する僕。相変わらずの早口。
そして自分でもびっくりするほど身振り手振りが多い。ろくろ回しっぱなしでした。
(参考:WEB業界ろくろ回しすぎワロタ)

そして法廷画完成までの流れを大雑把に説明。
このあたりはこのサイトに書いてる通りなので割愛します。

法廷内部がどういう位置関係であるか等を説明中。
ドアには小窓が付いてて覗けるんですよーという説明中ですが、なんか気功砲っぽい。

「法廷画が果たす意義」みたいなのも聞かれたんですが、
このロケ、台本も無かったしホントアドリブで適当にペラペラしゃべってました。
リアル「ルー語」をたくさん聞きたかったのですが
話題が真面目な方向にばっかいくものだからヤキモキしましたですよ。

うれしかったのは、イラストレーターとしての作品も取り上げて下さったこと。
法廷画とのギャップがやっぱりあるみたいです。
基本ほのぼのイラストレーター(自称)ですから!

紹介シーンはこんな感じ。やったー。こっちがメインなんです、僕。

最後は堀内さんに記念写真を撮ってもらって番組終了。
ルーさんはテレビで見るよりずっとスタイルが良くてスーツもビシっと決まっており
お世辞抜きにカッコイイ男性だなーと思いました。
アシスタントの堀内さんはファッションモデルが本業で
手足の長さが同じ霊長類とは思えぬレベルでした。
撮影に同行(というか自宅)していた妻も見惚れてました。

ルーさんの締め台詞「社会悪への無関心は言語ウェイ(道)断!」で
締めくくるというラストシーン(ノーコメント)。
ルーさん、堀内さん、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
楽しいロケありがとうございました。