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【報告】エッセイ漫画ブログ「トコノクボ」を立ち上げました。

トコノクボブログ

前回もこちらで報告したのですが、
イラストレーターになって10年目記念にエッセイ漫画を描きまして、
ホームページのプロフィールのコンテンツのひとつとして公開していたのですが、
続きを公開していくにあたり、ブログ形式にしたほうがいいだろうなーと思ったので
コミックエッセイブログ「トコノクボ」を立ち上げてみました。

とりあえず従来の作品のみのアップですが、
また仕事の合間を縫ってコツコツ続編を描いていこうと思います。

仕事とは別のライフワークとしてエッセイ漫画は書き続けていきたいです。
このブログの更新もままならないのにそれが可能かどうかが謎ではありますが、
まあ、大丈夫でしょう!(根拠ナシ)

そんなわけで、ブログ「トコノクボ」もよろしくお願いします。

【報告】らばQさんの記事でカルピスを飲んでみました。

らばQ出演

このブログにも数年前に書いたのですが、僕はもう無類のカルピス好きでして、
特に2007年に発売されたプレミアムカルピスがツボ中のツボで、当時の記事にも
飲んだことの無い人は人生の25%を損している」と豪語するほどの気に入りっぷりなのです。
ところが、花小金井に引っ越してからは近くの西友にもいなげやにも取り扱いが無いものですから
疎遠になっていたのでした。

なんて話をしていたら、らばQのCさんが
「今度ウチでプレミアムカルピスの記事書くから皆で試飲会するんだけど、来ない?」
とのお誘いがあり、喜び勇んで渋谷編集部(※)へ足を運びました。

※最近開設されたばかりの編集部と名を冠するもののPS3やらwiiやらが50インチモニターx3で楽しめるという
 中2男子の「こんな部屋あるといいな」という妄想を実現したような凄まじいプレイスポット。
 最近では本格的なカラオケ設備も!いったい何屋なんだ!


よく冷やされたプレミアムカルピスが用意されていたのですが、
どうもパッケージが記憶してるソレと違うような気がしました。
よく聞くと発売五周年を機にリニューアルしたのだとのこと。へえー。

「記事用に写真撮るけどいい?」とCさん。
「ええ、僕、顔出し全然OKなのでどうぞー」と返事しまして、美味しくカルピスをご馳走になってました。
久しぶりだったので厳密な味の比較はできませんが、前回よりもミルキーになっていたような気がして
実に僕好みの味でした。相変わらずの旨さ。

で、後日らばQさんの記事になったのがコチラです。

うわー!ピンショットじゃないですか!これにはびっくりです。
しかしこれは写真用にポーズを取ったのではなくて、本当に自然にフタ開けて飲んで、
うまいなーと言ったこの表情なんて一瞬だったはずなのに、プロの仕事を見たという感じですね。
シャッターチャンスを逃さないあたりさすがです。

そんなわけで、らばQさんの記事デビューしましたというお話でした。
Cさん、こんな美味しいお誘いをありがとうございました!

【日記】お食い初めの儀に思うこと。

お食い初め560

少し前になりますが、娘が生後100日を迎えましたので
お食い初めの義を執り行いました。

一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて
食事を真似させるこの儀式は平安時代から行われてきたと言われていますが、
昔の人の切ない想いが込められていますね。

無邪気な赤子の顔を見ていると、一体この子はどんな生涯を送るのか
いろいろと勝手に想像してしまいます。

お食い初め802

ふと原発問題、労働人口の減少や年金問題などが頭をよぎり、
僕らやその上の世代があたりまえのように食い散らかしてきた
資源やエネルギー問題を、この下の世代に尻拭いさせざるを得ない
負の現実に押しつぶされそうになりますが、
「この時代に生まれてこの子は果たして幸せだろうか」などと
感傷的になってもしょうがないですしね。

僕らの両親世代が、現在の世の中の様子をまったく想像できなかったように
僕らもまた我が子の生きる時代のことなど、現時点では想像不可能なはず。

案外、経済成長などに依存しない新たな価値観の中で
それなりに幸せに暮らしているんじゃないかな、とプラスに想像するようにします。

「この時代に生まれたくなかった」などと弱音を吐いても
タイムマシンはこの世に無いし、
じゃあ何時の時代が良かったのかと聞かれたら
バブルの狂騒がまさか理想の世でもなく、昭和三十年代がいいのかと言われたら
その貧困格差は現在とは天地の差があるでしょうし、
中世や古代、どの時代を切り取っても、それぞれ大変な時代だったと思うので
とりあえず、我が子に願うことは
「一生涯、食べることに困らないように」
くらいが良い気もしますね。こればかりは昔も今も一緒ですから。

そんなわけで100日記念。大病もせずスクスク育つ我が子に感謝です。

【日記】三年ぶりのガンダムさん。

お台場ガンダムリターンズ560

大阪に住む兄が東京事務所に遊びに来ることになったので
事前に「東京のどこいきたい?」と聞いたところ、間髪入れずに「ガンダムが観たい」とのこと。
アラフォー男は分かりやすくてよいですね。

そんなわけで静岡からお台場に戻ってきたという実物大ガンダムに
三年ぶりに会いに行く事になりました。

今回は潮風公園ではなくダイバーシティ東京という商業施設内。
背景の建物がガンダムより高いことが悔やまれますが、
それでも久しぶりに見るガンダムはなかなかの迫力。

ふと隣をみると満面の笑みを浮かべながらガンダムを見上げて固まる兄の姿が。
「・・・え・・・・ええもん観させてもろたわ・・・」
と打ち震える兄。うんうん、気持ちはわかる。僕も三年前はそうだった

しかし、静岡ではビームサーベルを片手に装備してることが話題になってましたが
お台場に戻ってくると手持ち無沙汰になってるガンダムに疑問を感じました。
聞くところによると「武器を持つのは平和とエコロジーの象徴というコンセプトに反するから」
だそうで、へぇーなるほどーと一瞬思いましたが、直後に
「いやいや、ガンダム自体が既に兵器だから!」と心で一人ツッコミしました。

ミストを吐き出しながら首を動かすイベントも無事堪能し、
商業施設内のガンダムフロント東京という場所では、
過去から現代の主たるガンプラがズラリと展示されていて、兄も僕も興奮度MAXに。

ガンプラ

1/144モデルの300円ガンダムってこんなだったっけ・・・と当時の造形技術の拙さに
驚くばかり。プロポーションが悪いんですね。小学生当時あれほどカッコイイと
思っていたグフでさえもどこかずんぐりむっくりです。

逆に言えば、現在の技術で表現されたガンダムたちの精巧さ、可動範囲の広さには
感動に近いものを覚えました。もはや取れないポーズは無いのでは?!と思えるほど
柔軟に動く四肢。ガンダムというモビルスーツを最高にかっこ良く見せるために
考えぬかれた完璧なプロポーション。
これを当時の僕に見せたらどんな反応をしただろうか・・・と妄想は尽きませんでした。

お台場ガンダムリターンズ560-02

おみやげコーナーもひと通り見て、
「人形焼ガンダム」「3倍辛いシャアザクカレー」などのアイデアに失笑しつつ
同時にハロのグッズ展開における汎用性の高さに関心しながら
売り場を冷やかすだけ冷やかし、夕暮れ時の黄昏ガンダムのイベントも味わってから
帰路につきました。

いやはやお台場ガンダム、二度目とはいえなかなか楽しめました。
ダイバーシティ東京いいですね。オススメスポットです。未見の方は是非。

次は、ガンダムに対面してザクII(ジョニー・ライデン専用機希望)が建ったら
また来たいと思います。

プロフィール

榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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