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【日記】Half Birthday to my daughter ♪

ハーフバースデー560

生後6ヶ月目のことを、ハーフバースデーと呼ぶのだそうです。(妻談)
もともとは英語圏で行われていた習慣だそうですが
生まれたばかりのころのイベントといえばお宮参りにお食い初めくらいで、
あとは満1歳の誕生日まで特に無いのがちょっと寂しいかなーということで
日本でも定着しつつあるお祝いなのだとか。
なんにしてもアニバーサリーはいいものですね。

そして娘も無事6ヶ月を迎え、記念にフォトスタジオに写真を撮りに行ってきました。
といっても、なにかあたらしいおもちゃを買おうかとイオンモールをぶらついていたら
スタジオでセールをしていたのでフラっと寄ってみたというのが実情なんですが
いやはやさすがはプロ、綺麗に撮ってくださいますね。

子ども用のコスプレ衣装がずらり。ミツバチ衣装と天使の衣装、お姫様の衣装の
3パターンで撮影に挑みました。僕は通りすがりなので思いっきり普段着です。

ハーフバースデーa560

イスや小物などもいくつか選択できまして、おしゃれな写真が撮影できました。
ただ、生後6ヶ月の娘、いったん不機嫌になるとそうそう笑ってくれません。
スタッフの方とカメラマンの方、僕と妻の4人で必死になってあやしましたが
しかめっつらをやめてくれません。

おいおい普段は何気ない瞬間にキャハと笑うじゃないかこんなアニバーサリーな
写真撮影時に笑顔にならなくていつ笑うの?今でしょ!
と手を叩いたり歌をうたったり(アイアイを歌うとよく笑うのです)したのですが
しまいにはギャン泣きする始末。

数十枚撮った中からマシな表情の数枚を選択してその日は終わりました。
しかし、赤ちゃんのベストショットを撮るというのは実に大変なお仕事ですね。
その燐片を味わった気がします。クッタクタになりました。

先方の都合で、写真の仕上がりまでに2ヶ月かかり、先日ようやく受け取りました。
この完成写真を見ると大の大人4人が身振り手振りして道化を演じ、歌まで歌って
必死に赤ちゃんの機嫌をとってる姿
が思い出されます。

それも含めていい記念ですね。
ちなみに現在8ヶ月の娘はこんな感じ。2ヶ月でずいぶん髪もフサフサになってきました。

8ヶ月560

下の歯が生え、上の前歯も白く見えかけてきたところです。成長を実感するのは楽しいですね。
次は1歳の誕生日にでも撮りに行こうかなと思います。
次こそは機嫌よく笑顔で撮れるといいな。

大病せず、健康でいてくれる娘に今日も感謝です。

【日記】3月10日、煙霧の記録

煙霧310

当日、ベランダから写真を撮ったのでブログにもアップしておこうと思います。
3月10日、正午過ぎあたりから空が真黄色に染まっていきました。

まず疑ったのは中国大陸からの黄砂。
この季節、毎年のこととはいえ、年々大気汚染が深刻になる事情から
風物詩としておだやかに眺めることはできませんでした。

PM2.5なんて用語もマスメディアを騒がせている昨今、有害物質を含んだ砂塵を
吸うわけにはいかない。特に赤子にはなおさらです。
戦々恐々として気持ちで自室に待機していましたが、
14時すぎのピークを超えてからは徐々に晴れ始め、1時間後にはほぼ日常の風景に戻っていました。

気象庁の発表では、これは黄砂ではなく、群馬県あたりから舞った砂塵が
風で運ばれた「煙霧」という自然現象とのことでしたが、
基準値を超えた有害物質が含まれていないとはいえ、気分のいいものではなかったですね。

なんにしても、「空気が綺麗なことはありがたいことだな」と実感した数時間でありました。
お隣の国の、大気汚染に悩む方々にも、早く対策が進んで
綺麗な空気をあたりまえに吸えるようになってほしいと思います。

【報告】「モノ・マガジン」に取材記事が掲載されました。

mono01-560.jpg
3月2日に発売されたワールドフォトプレスさんの雑誌「モノ・マガジン」に
取材記事が掲載されました。特集内容は「春の文房具大全」。
ユニークな文房具た多数紹介されていて面白い内容になってます。
パソコンやスマホなどの電子機器は日進月歩で進化していくのをよく体感しますが
文房具の世界も負けじと進化していますね。

芯のいらないホッチキスや消せるボールペンなどがその代表選手のように思います。
スマホ対応文房具なんかも結構ラインナップされていて驚かされます。
描いたメモが専用アプリで即デジタルデータ化できる!とか
ペンをひっくり返せばタッチペンに早変わり!みたいなアイデアがてんこもり。
業界の皆さん、いろいろ創意工夫されているようです。

mono02-560.jpg

このコーナーには様々な職業の方に普段どんな文房具を使っているのかという
インタビュー記事もありまして、国会議員や速記者に並んで法廷画家として
取材を受けました。
最近お気に入りの北星鉛筆さんの名作「大人の鉛筆」を推しておきました。
これは直径2mmの鉛筆の芯をそのまま使ったシャープペンシルといった賞品で
芯削りも専用器を使えば簡単に行えて、全体の質感も木製鉛筆のそれと遜色なく
非常に手に馴染む使いやすい商品です。ついでに言うとパッケージのセンスも良い。
台紙を開いた裏面に製作者側の鉛筆に対する想いがつらつらと書かれていて
思わず読みふけります。こういうアピール方法もアリですね。

あとはいつものカドケシやらマルマンのスケッチブックやら、ピッチマンミニやらを紹介。
既に生産中止されてるピッチマン(ケンソーヘルス)をしょうがない気もしますが
類似品はいくつか出てるので興味のある方はお試しアレ。
定規にローラーが付いただけの商品ですが、
平行線が引きたくて引きたくてしょうがない時に本領発揮しまくりやがります。

しかし、モノ・マガジン、昔から見ていただけに今回取材依頼を頂きなんだか嬉しくなりました。
創刊は1982年だそうで、30年の歴史があるんですね。
ひさしぶりにじっくり読んでみましたが、男性の物欲を刺激する良い雑誌だと思いました。

そんなわけで取材記事掲載報告でした。
ちょっと身の回りの文房具を新しくして、春からの新生活を好スタートさせたい方々に
オススメの一冊ですよドゾー。(↑キャッチコピー丸パクリ)

mono (モノ) マガジン 2013年 3/16号 [雑誌]mono (モノ) マガジン 2013年 3/16号 [雑誌]
(2013/03/02)
不明

商品詳細を見る

【日記】和装イベントに再び参加しました。

着物イベント130223-03

例の福服&縁さんの着物イベント「もっと着物を遊びましょう」に再び参加してきました。
今回のテーマは「柄合わせ」。
着物選びの配色のコツなんかも学べてとても有意義でした。
しかしまだ誰とも親しくなれてないので基本的に写真は自分撮りしかないという寂しさ。

着物イベント130223-04

けど最後にスタッフの方がピン写真を撮ってくださいました。
左上の方が着付けの近藤菜奈実先生。
とても美しく歳を重ねられている方で所作も綺麗でトークもバツグンに面白い方です。
ずっとお話聞いていたい感じがします。ツーショットも許可してくださって感謝。

今回はスケッチブックを持参していったので、メモがたくさん取れました。
本当にいろいろ勉強になります。
そして今までいかに着物のことをよく理解しないまま描いていたかを思い知らされます。

趣味として始めた和装。折角なので楽しみつつ和服文化について学んでいきたいところです。
このイベント、参加費1000円という驚異のリーズナブルっぷりですよ!
近藤先生のトーク聞いてるだけで十分ペイできる価格です。

みんなで和装して講談を聞きに行こうなんてイベントも企画されているようですし
スケジュール的に無理しない範囲で続けて行きたいなーと思います。

和装の女性がこんなにたくさん見れる機会もそうそうありませんし!(←1番のモチベーション)

プロフィール

榎本よしたか

Author:榎本よしたか
フリーランスのイラストレーター兼法廷画家です。書籍やテレビ番組用に絵を描いています。アコースティックギターと歴史雑学が好きです。

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