2012/03/04
【仕事】日経ビジネスAssocieに掲載されました。

2月10日発売の「日経ビジネスAssocie」という雑誌に
取材記事が掲載されました。
「仕事に効く!文具術」という特集コーナーで
プロの法廷画家が使う文具とは!?みたいな感じの取材を受けたのですが、
僕はアナログで下書きしたものをデジタル着色する手法をとっていますので
文具術といってもフツーのスケッチブックにフツーのシャーペンくらいしか
使っておらず、これで記事になるのかな?と取材当時から心配してたんですが、
まさかの2ページ見開きでびっくりです。

「法廷画家を支える5つ道具」として紹介されたのは以下の通り。
■スケッチブック
街の文房具屋さんならきっと手に入るマルマンのB4スケッチブック。
350円程度で入手でき、紙質も満足。(鉛筆画を描く程度なので)
なにげに54年の歴史を誇るロングセラー商品だそうですよ。
ちなみに某テレビ局のスタジオでカンペとして使われてるのもコレでした。カンペ・・・。
■シャープペンシル
僕は三菱鉛筆のユニアルファゲルを使用してます。これにしてから長時間作業での
ペンだこの苦しみから開放されました。ゲルマンセー。くにゅくにゅで気持ちいいー。
太いペンは苦手という方も、最近細いバージョンも発売されましたので御試しあれ。
■消しゴム
まとまるくんとかカドケシを使っていますよ。
カドケシは優れたデザイン性からニューヨーク近代美術館にて展示された歴史アリ。
2003年度のグッドデザイン賞も受賞。たかが消しゴムされど消しゴム。
ちなみに関係ないけどグッドデザイン賞は家具デザイナー時代に作った机と椅子が
2000年と2001年と連続して受賞したことがありますよー自慢ですわーい(←過去の栄光)
■鉛筆削り付きキャップ
ファーバーカステルの「UFOパーフェクトペンシル」を愛用してます。
消しゴム付き鉛筆にこのキャップをすればまさにパーフェクト。
■ピッチマンミニ
知る人ぞ知る多目的定規ピッチマン。定規に2つのローラーが着いており
平行線を引く時に超絶便利。角度も図れるしコンパスにもなる変幻自在っぷり。
もう15年くらい使ってますが生産中止になってしまったので、無くせない大切な文具です。
似たような機能を持った定規はありますが、使い心地の良さはダントツでピッチマン。
ケンソーヘルスさん是非再販売のご検討を!
そんな感じです。
それにしてもカッコよく写真を撮ってくださったフォトグラファーさんに感謝。
他の方の文具術の記事も見応えがあり、興味深く拝読しました。
後半にある井上雄彦さんのインタビュー記事もすごく良かったです。
「自分に対して「本当にそれは自分かよ」と問うた時に、
ちゃんと「そうです」って答えられるようでありたいですね」
の一言に深く共感。バガボンドの連載再開も決まったようでそちらも楽しみです。
ちょっと紹介が遅くなりましたが、もうしばらく書店で見かけると思いますので
よかったら手にとってみてください。僕の記事はこっそりコチラにアップ。
以上、雑誌掲載報告でした。
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