2013/03/10
【報告】「モノ・マガジン」に取材記事が掲載されました。

3月2日に発売されたワールドフォトプレスさんの雑誌「モノ・マガジン」に
取材記事が掲載されました。特集内容は「春の文房具大全」。
ユニークな文房具た多数紹介されていて面白い内容になってます。
パソコンやスマホなどの電子機器は日進月歩で進化していくのをよく体感しますが
文房具の世界も負けじと進化していますね。
芯のいらないホッチキスや消せるボールペンなどがその代表選手のように思います。
スマホ対応文房具なんかも結構ラインナップされていて驚かされます。
描いたメモが専用アプリで即デジタルデータ化できる!とか
ペンをひっくり返せばタッチペンに早変わり!みたいなアイデアがてんこもり。
業界の皆さん、いろいろ創意工夫されているようです。

このコーナーには様々な職業の方に普段どんな文房具を使っているのかという
インタビュー記事もありまして、国会議員や速記者に並んで法廷画家として
取材を受けました。
最近お気に入りの北星鉛筆さんの名作「大人の鉛筆」を推しておきました。
これは直径2mmの鉛筆の芯をそのまま使ったシャープペンシルといった賞品で
芯削りも専用器を使えば簡単に行えて、全体の質感も木製鉛筆のそれと遜色なく
非常に手に馴染む使いやすい商品です。ついでに言うとパッケージのセンスも良い。
台紙を開いた裏面に製作者側の鉛筆に対する想いがつらつらと書かれていて
思わず読みふけります。こういうアピール方法もアリですね。
あとはいつものカドケシやらマルマンのスケッチブックやら、ピッチマンミニやらを紹介。
既に生産中止されてるピッチマン(ケンソーヘルス)をしょうがない気もしますが
類似品はいくつか出てるので興味のある方はお試しアレ。
定規にローラーが付いただけの商品ですが、
平行線が引きたくて引きたくてしょうがない時に本領発揮しまくりやがります。
しかし、モノ・マガジン、昔から見ていただけに今回取材依頼を頂きなんだか嬉しくなりました。
創刊は1982年だそうで、30年の歴史があるんですね。
ひさしぶりにじっくり読んでみましたが、男性の物欲を刺激する良い雑誌だと思いました。
そんなわけで取材記事掲載報告でした。
ちょっと身の回りの文房具を新しくして、春からの新生活を好スタートさせたい方々に
オススメの一冊ですよドゾー。(↑キャッチコピー丸パクリ)
![]() | mono (モノ) マガジン 2013年 3/16号 [雑誌] (2013/03/02) 不明 商品詳細を見る |
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