2013/03/31
【日記】3月10日、煙霧の記録

当日、ベランダから写真を撮ったのでブログにもアップしておこうと思います。
3月10日、正午過ぎあたりから空が真黄色に染まっていきました。
まず疑ったのは中国大陸からの黄砂。
この季節、毎年のこととはいえ、年々大気汚染が深刻になる事情から
風物詩としておだやかに眺めることはできませんでした。
PM2.5なんて用語もマスメディアを騒がせている昨今、有害物質を含んだ砂塵を
吸うわけにはいかない。特に赤子にはなおさらです。
戦々恐々として気持ちで自室に待機していましたが、
14時すぎのピークを超えてからは徐々に晴れ始め、1時間後にはほぼ日常の風景に戻っていました。
気象庁の発表では、これは黄砂ではなく、群馬県あたりから舞った砂塵が
風で運ばれた「煙霧」という自然現象とのことでしたが、
基準値を超えた有害物質が含まれていないとはいえ、気分のいいものではなかったですね。
なんにしても、「空気が綺麗なことはありがたいことだな」と実感した数時間でありました。
お隣の国の、大気汚染に悩む方々にも、早く対策が進んで
綺麗な空気をあたりまえに吸えるようになってほしいと思います。
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